Category Archives: 庭・植物

ユキヤナギ。

今年は雪はほとんど降りませんでしたが、
庭には、ユキヤナギが咲いていました。
小さくてかわいい花です。
まったく似てませんが、バラ科だそうです。
邪魔な場所に生えていたので
昨年、全部切ってしまおうかと思ったのですが
妻が気に入ってるというので、
丈を詰めるだけにしておきました。
ちょっと心配でしたが、
今年も咲いてくれてよかったです。
ユキヤナギ、よく見かけますが減ってるそうです。
大事にしたほうがいいですね。
それにしても木の剪定って、
なかなか難しいですね。
梅の木も剪定しなきゃなぁ。

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枝打ち。

延ばし延ばしにしてた、枝打ちをしました。
と言っても今回は、人様の敷地に入ってるものだけです。
平らな敷地なら、隣の庭に枝がかかってるくらいですみますが、
傾斜地は、枝が下の家の屋根の上まで張り出しているので
大変です。
地面に足場がないので、木に登り枝を伝って切ります。
枝を落とすと、下の家の屋根を直撃するので
かなり慎重にやらなくてはなりません。
結構な高さです。
私はあまり高いところが得意ではないので、
ひやひやものでしたw
はぁ、人も枝も落ちなくてよかった。
それにしても、花粉飛んでます。
目がかゆい。

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山林。

早いもので、もう1月も終わりです。
我が家ではこの冬の間に、
やっておきたいことがあります。
それは、裏山の木の枝打ちです。
夏になると葉が茂り、処分する量が増えるし、
マムシやヤマカガシなども出るので
冬の今の時期しか出来ません。
っていうか、したくないですw
この辺りは、住民が自然保護派(?)が多いので
ほっておいてもいいのですが、
ますます、密林になってしまうのもなんだし・・・
うちの敷地の3/4は密林地帯です。
境界確認の時、雨だったので遭難しそうになりましたw
どうしたら、きれいになるかなぁ。
考えるだけで、大変そうだ・・・
でも近いうちに、枝打ちだけでもやらなくちゃ。
花粉が飛びはじめたら辛いし・・・

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ふきのとう。

今日は庭で、ふきのとうを見つけました。
一年で一番最初に芽を出す山菜です。
春の足音を感じますねぇ。
このふきのとう、毎年いくつも芽を出すのですが
一度も食べたことはありません。
苦いらしいし・・・
でもちょっと興味はあります。
旬のものということで、ちょっと食べてみることに・・・
とりあえず、みそ汁に入れてみました。
お味は・・・
ちょっと小さかったので、あまり苦くはありませんでしたが
口の中に、菊、春菊のような独特な香りが広がりました。
ん〜あまり好みではないかも・・・w
山菜は好きなんですけどね。
でも、ポリフェノールが多く含まれてるので
体にもいいらしいです。
ついでに花粉症にも効果があるとか。
今度は、天ぷらにチャレンジしてみるかなぁ。

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梅、開花。

庭の梅が、ちらほら咲き始めました。
暖冬ということで早めかな・・・
今日は暖かいので、つぼみも一層ふくらむことでしょう。
うちの梅、残念ながら種類や名前はわかりません。
梅には、300種以上の名前があるらしいです。
大きくわけると、野梅性、緋梅性、豊後性があり、
うちのはおそらく、野梅性だと思います。
なんとなくです・・・w
梅は木が小さいためか、桜ほど華やかさはないですが、
より和な感じがして、渋くて好きです。
毎年、実もなります。
実は、梅酒にして毎年1瓶づつ増えてます。
年代物は、コクがあっておいしいですよ。
昨年は、ちょっと少なめでしたが、
今年はどうでしょかねぇ。
楽しみです。

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ヤツデの花。

玄関横にヤツデが植わってます。
前の家主が植えたのか、勝手に自生したのかわかりません。
微妙な位置に生えてますw
敷地のあちらこちらにも生えていて、それらは間違いなく
自生でしょう。
今の時期、ヤツデの花が咲き、実を付けます。
花はずいぶん甘い蜜を出すようで、虫を呼び寄せます。
ハエの仲間が多いですね。
ちなみに花は面白く、日を追うごとに、どんどん姿を
変えていきます。
写真は、開花して間もなくのおしべの段階です。
この後徐々に、花びら、おしべが落ち、
めしべが成長してきます。
そしてまた、蜜を出し、虫を呼び寄せ受粉します。
自らの花粉が受粉しないようにするための、
時間差作戦らしいです。
この間、だいたい4、5日くらいでしょうか。
その後、めしべの元の方がふくらみ、実になります。

このヤツデ、日陰に育つせいか、イメージ的にも暗いので
あまり好きではないのですが、実は鳥たちの好物なので
切らずに残してあります。
鳥さん、かわいいですからねw
でも千両は食べないでね。

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からすうり。

この季節、散歩をしていると、あちらこちらで
からすうりが実っているのを見かけます。
枯れ木などに絡んでいるので、オレンジ色がよく目立ちます。
からすうりって言うくらいだから、
カラスの好物のような気がしますが、
食べてるのを見たことないです。
ウリ科でつる性の多年草。
私は、つる性の植物はあまり好きでないのですが
インテリアに使っている人もいるみたいです。
我が家の裏庭にも落ちていたので拾ってみました。
が、既に実の中にはアリさんが群がっていました。
果実は甘いのでしょうかねぇ。
さすがに確かめませんでしたが・・・w
私が欲しいのは、種。
この種、打ち出の小槌に似ていることから
財布の中に入れておくと、お金が貯まるらしいですw
まあ、縁起物ですね。
そういえば子どもの頃、ヘビの抜け殻をティッシュに包んで
財布にいれてたなぁ・・・
そのおかげか、財布が空になることは
ありませんでしたよ。
これも、縁起物ですねw
お金貯まるかなぁ。

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千両の実。

門の横の千両の実が色付いてきました。
赤色と黄色の実があります。
毎年お正月には、買って来た松と一緒に、
この千両を飾ります。
今年はちょっと、葉の色がよくありませんね。
栄養不足でしょうか・・・
植物って結構難しいです。
千両の実、鳥さんの好物なので、もうしばらくしたら
袋を掛けないと全部食べられてしまいます。
いつだったか、さあ飾ろうと思って表に出ると
先日まであった実が見事に無くなってたことがあります。
あと、お正月にぴったりの南天もあるのですが
これまた、鳥さんの大好物なので
実がつくかなと思った頃には、もうありません。
こちらの方が、人気のようです。

千両の仲間には、万両、百両、十両とありますが
千両だけ千両科で、他は藪柑子(ヤブコウジ)科です。
それぞれ、実の付き方でこのような名前がついたらしいです。
万両は、垂れ下がり、
千両は、上向きに、
百両、十両は、実が少ない。
でもなんで、両(お金)なんでしょうね。

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栴檀の実。

我が家の南西には栴檀(せんだん)の木があります。
いつからあるのかわかりませんが
我が家のシンボルツリーですね。
夏は葉が茂り、日差しを和らげてくれ
冬は葉を落とし、冬の日差しを部屋へと通してくれます。
5月から6月にかけて薄紫の小さな花が咲きます。
今の季節は、多くの実をつけています。
葉が散った後も実だけが残る姿が、数珠のようになることから
千珠(センダマ)→センダンと言うらしいです。
実は、ひびやあかぎれのの薬になるらしいです。
今時はつけないと思いますが・・・・w
ヒヨドリなど比較的大きめの鳥は食べるようですが
実はちょっと大きめなので、丸呑みにしようとして
かなり苦労しているのをたまに見かけます。

今回は部屋に飾るために、
ちょっと切らせていただきました。
いい感じです。
さて、どこに飾ろうかな。

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「千日小坊」。

学名:Alternanthera porrigens ‘Sennichi-kobo’。
今が花の季節の、ヒユ科の常緑多年草です。
昨日、妻が気に入って買って来たこの「千日小坊」を
鉢に植え替えしました。
花序の長さは1センチ程度のかわいい花です。
挿し木や、株分け、種でも増やせるらしいので楽しみです。
でも、なかなかうまくいかないんですよね・・・
今までもいろいろ失敗したし(涙)
「千日小坊」は丈夫らしいので、うまくいってくれると
ウレシイです。
あと、鉢が小さくなったり、土が古くなってきた
パキラやポトス、クワズイモも、植え替えです。
パキラは丈夫ですね。
どんどん挿し木で増えてます。
調子に乗ってあまり増やすと、おこられますが・・・

今日は幸い午前中は晴れ間も見えたので
気持ちのいいガーデニング日和になりました。

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