カテゴリー別アーカイブ: 庭・虫

クダマキモドキ。

「クダマキモドキ」というキリギリス科の虫が
エアコンの外配管カバーの破れたところに
卵を産んでるところを見つけました。
ところどころ茶色で刺さってるのが卵です。
毎年ここで産卵してるので、
秋にここで生まれた子かも。
本来は木の皮などに産卵するようですが、
サクサクしてて産みつけ易いのかな。

今は壊れて使ってないエアコンで、
コンセントも抜いてあるので危険はないですが、
エアコンを替えるタイミングが難しいですね 笑。

ちなみにこの「クダマキモドキ」という名前、
調べてみると「クダマキ」というのは、
「クツワムシ」や「ウマオイ」などの俗称で、
鳴き声がはた織りの時の糸繰り車を巻く音に似てることから
「クダマキ(管巻)」とよばれていて、
その「クツワムシ」などに似てることから「モドキ」を付けられて
「クダマキモドキ」になったらしいです。
ちょっとややこしいというか、かわいそうな命名ですね。
しかも正式名称…(^^;

もう12月。
これが次の命をつなぐ最後の営みですね。

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恒例、庭の草取り。

本日は薄曇りで、庭仕事日和でした。
晴れの日はまだまだ暑いですからね。
長袖長ズボンにタオルを首に巻き、
ゴム手袋をして完全防備です。
一番の敵は、蚊です!
もうワンさとたかってきます。
しかし、顔までは隠せないので、眉間を刺されました・・・無念。
蚊も子孫を残すために命がけですからね。
虫除けしてても刺してきます!
CMでもやってる携帯用蚊取り器も、全然効果ありません。
直接蚊の方に向けても、蚊は平然としてます。
蚊取り線香もつけましたが、
時既に遅しって感じでした。
ああ、かゆい。
やはり、庭にアレを導入するしかないか・・・

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虫の声CD。

ありました!虫の声のCD。
ヤマケイから声の図鑑として出てました。
早速購入、聞いてみました・・・
ん〜マニアック!
主にコオロギ科とキリギリス科の写真と声が
収録されているのですが、
なかなか見分け、聞き分けするのは大変そうですw
マツムシやカンタンはコオロギ科ですが、コオロギっぽくないし、
キリギリス科の中にもコオロギのように鳴くものもいます。
まあ、皆は羽根を摺り合わせるように
震わせて音を出してるので、似てて当然ですが・・・
見分けもなかなか微妙。
ちなみにクツワムシはキリギリス科だそうです。

今晩もいろいろな鳴き声が聞こえてきます。
あれは、アオマツムシかな・・・
秋の夜長が待ち遠しいですw

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秋の足音。

今日も一日お暑うございました。
八月も後半に入りましたが、まだまだ暑いです。
日中はまだセミが全盛ですが、
夜になると庭や山で、もう秋の虫たちが鳴きはじめています。
クツワムシにマツムシ・・・
キリギリスやコオロギはまだ鳴いてないですね。
他にもいろいろ鳴いてるようですが、
直接鳴いてるところを見たことがないので、
よくわかりません・・・
カエルならわかるんですけどねw
秋までもう少しですね。
虫の音CDとか買ってみるかな。
ヤマケイから出てないかな?

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セミ、飛び立つ。

昨日のセミの幼虫、
大きいと思ったら、クマゼミでした。
左の写真は、羽化してちょうど羽がのびたときのものです。
羽化開始から1時間後くらいでしょうか。
右の写真は翌朝、すっかり色のついたものです。
クマゼミは日本最大のセミで、東日本では珍しく、
西日本でよく見られます。
ここ数年で関東でも増えてるようなので
クマゼミの繁殖エリアが北東に広がってるようです。
温暖化も影響あるのでしょうか・・・
ともかく無事にセミになってよかったです。
雨が小降りな時を見計らって、窓を開けてやると
「ギッギッ」と鳴きながら私の指から飛び立って行きました。

それにしてもセミの一生って・・・。
孵化した後、土の中で5、6年も土の中で過ごして、
繁殖のために羽化して1、2週間の命。
不思議ですね。

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セミの幼虫。

弓道の帰り、駅前の路上でじたばたしてる
セミの幼虫を見つけました。
なんでこんな所に?木から落ちたのかな・・・
通行人に踏まれそうだったので、つれて帰りました。
今、パキラの鉢植えにとまっています。
何ゼミかなぁ。
ミンミンゼミだと思いますが、
ちょっと大きいんですよね・・・
大物だw
どんどんパキラを登って行って、
よりによって、不安定な葉っぱにぶら下がって
落ち着いてしまいました。
羽化の途中で落ちると死んじゃうんですよね。
ちょっと心配。
と、心配をよそに、羽化を始めてしまいました!
もう我慢できなかったのねw
30分もすれば白いセミになります。
何ゼミかは、明日の朝のお楽しみ。
落ちるなよ、セミくん!

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カマキリの子ども。

庭のレモンバームの葉に、
小さなカマキリの子どもたちがいました。
ひなたぼっこですかねぇw
大きさからすると、ここ2、3日で生まれたようですね。
おそらく先日の雨の日辺り。
以前、ふ化するのを見たことあるのですが、
その日も嵐でした。
おそらく、外敵に狙われないときを選んでるんでしょうね。
それにしても、小さいです。1センチないですね。
小さくても、形は成虫と同じです。
いっちょまえに、威嚇もしてきますw
種類はハラビロカマキリかな?
おそらく大きくなると緑色になるはずです。
他にも庭には、いろんな種類のカマキリがいます。
だから、どのカマキリの子かよくわかりませんw
彼らもまた、過酷な生存競争が待っています。
自然は厳しいですね。

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虫たち。

今日の昼間はぽかぽか陽気。
つい、うとうとしちゃいました。
2階のてんとう虫たちも活発に動き回ってる様子。
旅立ちの日も近いですね。
朝も、散歩から帰って来て門を入ったところで
ふと、スイセンの葉っぱを見ると
毛虫がついてました。
庭では、小さな黄色い蝶も見かけました。
さすがに、今年は早いですね・・・
でも昨日は二十四節気の啓蟄だったので
もうそういう季節なのかな。
虫たちが慌ただしくなるはずですね。

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てんとう虫。

毎年冬になると、てんとう虫御一行様が、
越冬のために我が家にお見えになります。
場所は、日当たりのいい2階の東側のお部屋。
その数、多いときには数百匹にもなります。
しかし、今年は暖冬のためか、ほとんど来ませんでした。
来ると気持ち悪いくらい、うじゃうじゃ壁に張り付くのですが、
来ないとちょっと寂しいものです。
てんとう虫の種類は「ナミテントウ」。
模様は黒地に赤い斑点が2つ、4つあるものや、
赤地に黒い斑点が沢山あるものなど様々です。
最初は、いろんな種類のものが集まってるのかと思いましたが、
調べてみると、皆同じ種類ということがわかりました。
好物はアブラムシらしいです。
庭のモッコクの木にアブラムシがつくので、
捕ってほしいのですが、春になるとどこかへ
飛んでいってしまいます。
うまくいかないものですね。

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