昨日の明け方倒れた、鶴岡八幡宮の大銀杏を見てきました。
ご神木は静かにその巨体を横たえていました。
境内はご神木を惜しむ人でいっぱいでした。
樹齢約千年。
鎌倉時代、三代将軍源実朝を暗殺した公暁が
隠れていたことから「隠れ銀杏」として有名でした。
ここは鎌倉に住んでいたときに何度も訪れた場所。
いつもリスたちが木の上でくるくると遊んでいて、
参拝に訪れた人たちを和ませていました。
確か写真が・・・探したのですが見当たりません。
撮ったと思うのですが・・・フィルムの方かな。
それとも、そこにあるのがあまりにも当たり前で
撮ってなかったのか・・・
そう、これまでも、これからも
ずっとそこにあると思っていました。
いつかは枯れる運命なのでしょうが・・・
やっぱり、寂しいですね。