クダマキモドキ。

「クダマキモドキ」というキリギリス科の虫が
エアコンの外配管カバーの破れたところに
卵を産んでるところを見つけました。
ところどころ茶色で刺さってるのが卵です。
毎年ここで産卵してるので、
秋にここで生まれた子かも。
本来は木の皮などに産卵するようですが、
サクサクしてて産みつけ易いのかな。

今は壊れて使ってないエアコンで、
コンセントも抜いてあるので危険はないですが、
エアコンを替えるタイミングが難しいですね 笑。

ちなみにこの「クダマキモドキ」という名前、
調べてみると「クダマキ」というのは、
「クツワムシ」や「ウマオイ」などの俗称で、
鳴き声がはた織りの時の糸繰り車を巻く音に似てることから
「クダマキ(管巻)」とよばれていて、
その「クツワムシ」などに似てることから「モドキ」を付けられて
「クダマキモドキ」になったらしいです。
ちょっとややこしいというか、かわいそうな命名ですね。
しかも正式名称…(^^;

もう12月。
これが次の命をつなぐ最後の営みですね。

カテゴリー:, 庭・虫 | パーマリンク |

コメントを投稿する

コメントは承認後に表示されます。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください