ブレーキの故障から1か月が経ちました。
故障の原因はブレーキマスターのシリンダー内の錆でした。
わずかですが虫食い状態になっていて、
そこからフルードが漏れてマスターバックに流れ込んでました。
マスターバックはなんとか洗浄で大丈夫そうですが、
シリンダーの方はホーニングによるオーバーホールも無理そうなので交換です。
が、在庫なしの生産終了ー。
そして探しに探して1ヶ月。
ついに入手しました!ブレーキマスターシリンダー。
しかし純正品でないばかりか、他の車種の流用です。
もはや、37年前の車。
純正にこだわってられません。無いものは無いのですから。
車はセリカのRA25。パーツは70系カローラのものです。
いずれにしても古い車種です。
外見は純正品とちょっと違うのですが配管をちょっとずらせば
計算上使えるはずです。
というか、ちゃんとついて欲しいです…
今後も今回のように部品が無いことが多々あるでしょう。
ディーラーがオーダーで作ってくれれば苦労は無いのですが
なかなか難しいようなので、
これからは流用パーツの情報は貴重ですね。
セリカ戻ってきました!
70系カローラのマスターシリンダー、マスターバックのバキュームホースを
ちょっとずらすのと、フロント側の配管を曲げ直す必要がありましたが
問題なく装着でき機能しています。
しかし、まだまだ直していかなくてはならないところが目白押しです…
とりあえず近いうちにブレーキとガソリンの配管を全て交換する必要がありそうです。
やはり塩害ですね。
底面の錆びているところを全部直して塩害用のグリースを車検の度に吹き付けておけば
海の近くでも錆びないらしいです。
これからは錆との戦いです。
片っ端から防錆対策を講じなくては!
取付けた写真です。