鏡開きをしました。
最近ではパック入りの鏡餅なんてありますが、
うちのは自家製です。
なので、鏡開きは大変です。
まず、木槌で割るほど大きくないので
割れ目に沿って、手で開きます。
その後は、包丁でひたすらカビ取りです。
これがなかなか大変なのです。
カビが残ってると、後で食べる時にカビくさくなってしまうので、
丁寧に取ります。
今年はほとんど白カビでした。
餅の割れ方やカビのつき方で、吉凶を占うところもあるらしいですが
これは、どうなんだろ・・・
カビが取れたら、ふつう水につけておくのですが、
ドロドロになって食べにくいので
うちでは、このまま焼きます。
焼いたお餅は、ぜんざいにしていただきました。
自家製の鏡餅は大変ですが、
そこに、豊かさを感じたりする
今日この頃ですw
2016追記。
カビを取るだけで焼いてしまうと
固い所と柔らかい所が出来てしまい食べにくいし、何より歯が危険です。
なので今ではあらかじめ固い表面と柔そうな内部を分けています。
柔らかい方をそのまま焼いてぜんざいやお汁粉でいただき、
固い方は一晩くらい水につけて、表面がどろっとした状態の餅を箸で
トースターの皿に並べて焼きます。
グツグツとした水分がなくなり、膨れて表面がこんがりきつね色になれば出来上がり。
そうすると柔らかく食べれますよ(^^)