今日は我が家の猫、フクにゃんとの出逢いについて書きます。
あれは、2年前の暑さの厳しい夏の日でした。
私は、いつものように朝の散歩をしてました。
踏切から線路に沿った細い路地にさしかかったとき、
子猫が日陰で横になっているのを見つけました。
そばには、牛乳の入った透明なプラスチックの容器が置いてありました。
近所の人が見つけて与えたようです。
近づくと、ゆらゆら寄ってきます。
どうやら、人にはなれてるようです。
なでてると、薄い毛の中を移動するものが・・・
ノミです。しかも大量に・・・
どうやら意外と長い間放浪してたようです。
目やにはひどく、鼻もぐじゅぐじゅでした。
うちはアパートだし、どうしたものかと・・・
とりあえず、携帯で写真を撮って家へ帰りました。
帰ってそれを妻に見せ、
「この暑さじゃもたないかもね・・・」と言うのが早いか、
手さげ袋を片手に、その場へ行くと言うので、
子猫のいた場所へ連れて行きました。
戻ると子猫はまだその場所にいました。
妻はすぐさま、子猫を手さげ袋に入れ、うちへ一目散。
アパートの住人に見つからないように、そっと部屋へ。
こうして、我が家に子猫がやってきました。
ペット禁止のアパート、その後の話は、また後日。
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ウチのワンコも似たような境遇です。
二人(匹)とも今は幸せに暮らしてるから・・よかった。
私達も拾ってよかったと思ってます。
カルビもいい人たちに拾われて幸せですね。
フクにゃんの話、また続きも書きますので、読んでみてください。