仕事柄、印刷屋さんと関わることは多いのですが、
今回は利用する側でなくて、使われる側です。
そう、今回の派遣現場は印刷工場。
その日は幸い忙しくないらしく、仕事を探すのに一苦労です。
工場内は機械の音で会話もままならないので、
意思の疎通が大変でした。
ほとんど「コレ、アッチ」「ソコニ、コレカイテ」など
アバウトな指示。
え、どこ?どんな風に?
聞こうにも機械がうるさくて聞き取れないこともしばしば。
やっとやることを見つけても、1時間ほどで終了。
また工場内失業。この繰り返し。
とても気疲れしました。
というか、日雇いのバイトは毎回異なる環境や作業なので
仕事の要領がわからないまま働くことが多く、よけいに疲れますね。
ところでこの印刷工場、すごい技術を持っていて、
通常の印刷では150線、175線というスクリーン線数ですが、
なんと700線の印刷が可能なんです。
仕上がりはまるでインクジェットプリンタで出したみたいに
滑らかで、網点やモアレなどほとんどわかりません。
主に写真集や画集などに使われるみたいですね。
いろいろ試してみたいです!
今度は、利用する側で・・・w