「引分け」。

今日の弓道は「引分け」に重点を置いて稽古しました。
「引分け」を簡単に言えば、
矢を射る直前の形に持って行くための弓の引き方です。
この「引分け」、5通りほどあるようです。
どれがいいとか悪いとかはないようなのですが、
その時々で、流行があるようで、
今はこの引分けでないと審査に通らないなどと
言われる方もいます。
そこで厄介なのは、
先生によってこの引分け方が違うことです。
複数の先生のおられるときなどは、特に気を使います。
とはいえ、私はF先生の弟子みたいなものなので、
他の先生に手直しされても、
その通りに引くのはそのときだけですが・・・
でも、先生方それぞれにご自分の理論があって
教えてくださるのでとても勉強になります。
いずれは、自分に一番合った「引分け」を
見つけたいですね。
それにしても、今日は一手もドスらなかったw
よしよし。

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